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デザイン、建築を学んでいます。主に旅、デザイン、建築、語学に関することを書いています。

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ピーター・メルクリ (Peter Märk)の新しい書籍「Everything One Invents Is True」

ピーター・メルクリ待望の新しい書籍

Peter Markli: Everything One Invents Is True」が発売しています。

Peter Markli: Everything One Invents Is True

日本のAmazonでは5/5に発売予定です。過去15年間から17作品がピックアップされています。

数年前に発売された彼の作品集Approximations: The Architecture of Peter Märkliは絶版で高額書籍のため、今回のこの書籍はこの機会にぜひ手に入れておきたい作品集である。

またPeter Maerkli: Zeichnungen / Drawingsは彼のスケッチを集めた作品集となっており、現在ならまだこちらも購入可能。

 

preferable.hatenablog.com

 

【ドイツ】ワーホリ直後に観光ビザで再入国が可能


Brandenburger Tor

以下の情報を今後ワーホリでドイツまたはシェンゲン協定国に来る人のためにブログに残しておこうと思う。

 

ワーホリ後すぐに観光ビザを取得する方法

ドイツのワーホリビザは最大で一年間の滞在が認められているが、その後は最終日までシェンゲン協定の外に出なくてはならない。また、一度ワーホリ期限が切れて再入国する場合は90日間の期間を過ぎてからでないと再入国できないとの情報があるが、そのようなことはなく最終日をシェンゲン協定圏外で滞在の後再入国すれば3ヶ月の観光ビザで入国することが可能である。

つまり、例えば12月15日がワーホリの最終日だとしたら、その日までに日本に帰国し12月15日が過ぎた後にドイツに再入国すれば通常どおり観光ビザが発行されるということだ。

ちなみに観光ビザで90日間滞在した場合、例えば日本帰国して90日間を過ぎなければシェンゲン協定内に再入国することはできないので注意。

 

シェンゲン協定

シェンゲン協定とはシェンゲン協定内での移動を自由にするために、一度シェンゲン協定内で発行されたビザを持っていれば自由に国境を渡ることができる協定である。ちなみにシェンゲン協定はEU圏よりも広くEUに加盟していないアイスランドノルウェー、スイスなどもシェンゲン協定には加盟している。

今年2016年、イギリスはEU圏でもシェンゲン協定国でもなくなった。

 

その他の国

スイス

スイスではワーホリという制度はなく滞在許可証を取得することで長期の滞在が可能である。この滞在許可証の場合は、その期間が終了した後自動的に観光ビザに切り替わるという。その場合、滞在許可が2年であった場合、最大で2年3ヶ月の滞在が認められている。

 

オランダ

オランダでは近年日本人に対するビザの制度を改め、日本人であればビザの発行を必要なく入国ができるようになった。つまりオランダにいればいつまでいても不法滞在にはならない。これは日本とオランダで過去に結ばれた条約が元になっており、オランダ人は日本への入国が自由にできると定められていた、そのためオランダ側も日本人に対して同じ条件で入国できるようにした。

 

【一級建築士学科試験】忙しい人のため、WEB講座を持つ資格学校まとめ

 

Studying...

一級建築士合格のためのWEB講座の学校

 

 

総合資格 (一級建築士学科対策WEB講義)

  • スタートアップ講座テキスト
  • 講座テキスト
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  • 法令集
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  • Web講義23回(12回までライブ講義参加可)

500,000円(税別)

 

 

日建学院一級建築士学科Web)

  • 建築Basicテキスト4冊
  • 建築のための数学
  • 学習ガイド
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  • 重要条文ポイント
  • Web講義

 

 300,000円(税別)

 

合格物語

  • 20年分の過去問題を収録した学習ソフト(Windows
  • 音声教材
  • 過去問題20年分(PDF)
  • 学科試験の正答肢集(PDF)
  • 印刷教材(PDFの内容と同じ)
  • Web講義

Aコース

79,800円(税込)

 

Bコース (印刷教材なし)

67,800円(税込)

 

【追悼】日本であまりにも有名になった建築家ザハ・ハディド氏、死去

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本日3月31日、ロンドンを拠点に活躍する建築家ザハ・ハディド(Zaha Hadid)がマイアミの病院で心臓発作のため亡くなった。

Zaha Hadid Architectsのホームページにその訃報が掲載されている。建築を学ぶ者としてこの偉大な建築家の突然の死を非常に残念に思う。建築家は生涯作れるモノの数が、他のクリエイティブの分野と比べて極めて少ないため実績を積むのに時間のかかる職業である。それを考えると65歳は建築家にとって脂の乗った時期であり、トップアーキテクトとしてはあまりにも若すぎる死である。

 

これまで日本であまり知られていない建築家を記事にしてきたが、今回は「日本で有名な建築家」としてこれまで僕が見てきた建築とともに紹介したいと思う。

 

Contents

 

ザハ・ハディド

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ザハ・ハディドはイラン、バグダッド1950年生まれ。ロンドンの有名な建築学校AAスクール出身の建築家で、女性で初めて建築家のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞した建築家である。近年のオリンピックの問題によって日本ではあまりにも有名になったが、元々世界でも数少ないトップアーキテクトの一人である。日本だけではなく世界各国で、国際コンペの最優秀賞に選ばれるがその特殊な形から技術的、経済的理由により建てられなかったプロジェクトも数多く存在し、「アンビルトの女王」とも呼ばれている。

 

※アンビルトはプロジェクトが建たなかったことを意味する

 

これまで旅で見てきたザハの建築

 

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シャネルモバイルアートパビリオン in Paris

日本/東京を含む世界各国

日本初のザハ建築として注目された。

 

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シュピッテラウ集合住宅

オーストリア/ウィーン

 

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ベネチアビエンナーレ2012

イタリア/ベネチア

 

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ウィトラキャンパス内ファイヤーステーション

ドイツ/ヴェイル・アム・ライン 1993

 

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ロンドンオリンピック水泳センター アクアティクス

イギリス/ロンドン

 オリンピックの水泳競技のために建てられた競技場。オリンピック開催時のみ仮設の客席を増やすことで、コストを削減。日本での新国立競技場は破棄となってしまったが、すでに2012年のオリンピックで競技場を造っていたことはあまり知られていないだろう。

 

まとめ

ザハの建築は非常に特殊な形状の彫刻に近い建築のため、同業の建築家にも毛嫌いされることが多い。実際に日本でのオリンピックスタジアムは構造の問題が指摘されたわけだが、その単純に形に対しての好き嫌いが関係してなかったとは言えないだろう。あの時オリンピックスタジアムの建設を反対した日本の建築家たちがこれを受けてどのように考えているのか知りたいところである。

 

www.zaha-hadid.com

【復活祭】イースター期間中のヨーロッパ旅行を勧めない理由

http://www.flickr.com/photos/42154456@N00/128779338

 もしかしてイースター期間中に旅行の計画など立てていないだろうか?何度かイースターの期間中に旅行したことがあるが、正直この期間中は旅行をお勧めしない。イースターはそこに住んでいるカトリック教徒にとってはその年最大のイベントではあるが、日本人旅行者にとっては少し違う。イースターに関する情報をまとめてみた。

 

復活祭 Easter/Ostern

 

イースターとは

http://www.flickr.com/photos/37222884@N04/3425398060

一言で言うとイースターとは「復活祭」すなわちキリストの復活を祝うキリスト教においてとても重要な祭日である。イースターの特徴であるイースターエッグはその死と復活を意味している。ウサギは豊かな生命の誕生を意味する。

 

イースター期間中の旅行するデメリット

http://www.flickr.com/photos/65772999@N00/3138729281

イースター期間中に旅行をオススメしないのは、大きく分けて次の3つの理由である。

  • 開いている店がほとんどない
  • 交通機関特別運行で本数が減る
  • 観光地以外は閑散としている

お店のみならず観光地の美術館も閉まっている可能性が高く、もし行く予定であるならインターネットなどで開館情報をチェックするといいだろう。小さい美術館やギャラリーなどは休館という告知もなしに閉めている場合もある。ただ閉館しているかどうかという情報よりもイースター期間中に開館という情報を探した方が確実だろう。

 

 

イースターの期間、日程

イースターは主に以下の4日間である。

 

  • (金) 聖金曜日 →祝日
  • (土) 通常の土曜日 →ほとんどの人がこの日に買い出しにいくためスーパーなどかなり込み合っているが、他の日より店が開いている
  • (日) イースター →祝日
  • (月) イースター →祝日

 

ちなみにイースターの日程は春分の日を過ぎたあと最も近い満月の日を基準に定められている。なのでその年によって代わってくるので事前に調べておかないとわからないということになる。

  • 2016年の復活祭は3月27日(3月25日〜3月28日
  • 2017年の復活祭は4月16日(4月14日〜4月17日

となっている。

 

日本であまり知られていない海外の建築家2 カイヤ&ヘイッキ・シレン

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今回もレヴェレンツと同様北欧から建築家を選んだ。おそらくこの建築家はレヴェレンツよりも認知度は低いだろう。日本でこの2人の建築家を特集した書籍はほとんどない。フィンランドの建築家と言えば建築を志す者ならだれもが知っているアルヴァ・アアルトであるが、そのアアルトの名前を持つアアルト大学にこの建築家の代表作が「オタニエミチャペル」ある。記事に載せてある写真は実際に行った時の写真を使用している。 

 

 

 

カイヤ&ヘイッキ・シレン

夫婦で建築家の二人が1948年に設立した事務所である。ヘイッキは建築家である父親のもとで学んでいる。彼らの建築にはアアルトやミースの影響が強くみてとれる。

特に彼らの代表作のオタニエミチャペルは世界中の建築家に影響を与えており、日本の安藤忠雄の水の教会もここからインスピレーションを得ている。

http://www.flickr.com/photos/44343967@N00/5298637466

 

水の教会 安藤忠雄

 

カイヤ・シレン Kaija Siren (1920 - 2001) 

フィンランドの建築家

Helsinki University of Technology (現アアルト大学)を1947年に卒業

 

ヘイッキ・シレン Heikki Siren (1918 - 2013)

フィンランドの建築家

 Helsinki University of Technology (現アアルト大学)を1946年に卒業

 

作品

  • 1954-57 オタニエミチャペル Otaniemi Chapel
  • 1969 House in Lingonsö

 

書籍

  • Kaija+Heikki Siren Arkkitehdit - Arkitekter
  • SIREN: HEIKKI & KAIJA SIREN. CAPILLA DE OTANIEMI [MINISTERIO DE VIVIENDA]
  • SD7510 [鹿島出版会]

 

【オーストリア】ウィーンに来たらランチに絶対オススメのカフェ/メンザ(学生食堂)

ウィーンには有名カフェから老舗カフェまで数えきれない程あり、ウィーンに住む人たちは日常的によくカフェを利用する。カフェの種類も様々で、有名なところではザッハートルテで有名なザッハーやデメルなどケーキを売りにしたカフェや、美味しい食事のできるカフェなどがある。もちろんスターバックスのようなチェーン店もある。今回その数えきれないカフェからランチにオススメするカフェを厳選して一つ紹介したい。 

 

Cafe Caspar

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ウィーンでしばらく生活していた時にいくつかのメンザをよく利用していた。メンザ(Mensa) は学生食堂の意味だが、一般の人も問題なく利用できる。ここ「Cafe Caspar」はCafeとあるがもともとメンザで、近年内装を新しくしてオープンした。現在も併設している学校の学生がスタッフとして働き、学生もよくランチで利用している。ここのランチはとにかくコストパフォーマンスが高い。店内もおしゃれで居心地がよく、おまけに無料で利用できるwifiも完備している。ウィーンではもちろんwifiの使えるカフェはいくつかあるが、全体的にそれほど多くはない。

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ちなみにウィーンで食事をすると安くても10ユーロほどかかる。ここでは上の日替わりプレートが5.5ユーロでさらにプラスサラダが1.5ユーロ、さらにスープも同じ1.5ユーロで付けることができる。味も美味しいので、ぜひ一度は行ってもらいたいお店である。ただ日本人の旅行者に注意してもらいたいのはいくら極貧の旅行者といっても、お店を利用したときは少なくとも0.5できれば1ユーロのチップを置いていくことを忘れずに。
 

所在地;Grillparzerstraße 6, 1010 Wien, オーストリア

開店時間:月ー金 09: 30-19: 00

 

【おまけ】3分でウィーンをかっこよく紹介する動画 

vimeo.com