【独学】日本でドイツ語を効率的に学ぶためにできる5つのアイディアをまとめてみた
英語を学ぶ方法は巷にこれでもかというぐらい情報があふれているが、ドイツ語に関して見てみると情報はそれほど多くはない。僕はこれまで英語はもちろん中学から現在に至るまで勉強して来たが、第二外国語を勉強するというのはほとんど初めてである。ということで、ドイツ語を効率的に学ぶために今現在利用できるものをまとめてみた。
1 まずは文法と単語の基本を書籍で学習
効率的に学ぶためのお勧め教材を厳選
英語教材でいうDUO 3.0のドイツ語版にあたる書籍
初学者用の教材として定番。タイトルにあるように0から独学で始める人
文法;英語と一緒に学ぶドイツ語
もし英語が得意であればこの教材がお勧め。
2 コスパ抜群のNHK教育番組を利用する
NHKの語学番組は英語はもちろん、ドイツ語学習においても最も利用するべき教材です。教材も一ヶ月400円程度なので数万円払って語学教室に通う前にまずはこれで勉強してみてはどうでしょうか。
3 ドイツ語辞書アプリを利用する
語学学習に辞書はかかせません。そこでお勧めするのはiphoneやAndroidなどの辞書アプリです。電子辞書と同じように使えて、語学学習にとても便利。
英語を既に勉強した人は英独辞典が絶対おすすめ。
4 話す機会をオンライン学習で増やす
どんなに文法や単語を学んでも使わなければいっこうに話すことはできません。そのためにオンライン学習サイトを使い話す機会を増やします。
italkiはオンラインの外国語学習サービスで、世界中から自分に一番合った外国語教師を見つけることが可能です。入会金なしなので、必要な時に必要なだけレッスンが受けられます。ドイツ語のみならず中国語、フランス語、スペイン語などあらゆる言語が学べます。
Cafetalk カフェトーク
カフェトークはドイツ語のみならず他の外国語も充実しているオンラインSkypeレッスンです。自分の好きな時に好きな講座に申し込むことができ、とてもフレキシブルで使いやすい語学学習サイト。
busuu
オンラインでコツコツと勉強するオンライン学習サイトです。自分のレベルとスケジュールにあった学習ができ、基礎から学ぶことができます。僕のポーランド人の友達も気に入って使っているインターナショナルなサイト。
5 パソコン教材を使ってブラッシュアップ
ロゼッタストーン ドイツ語 レベル1、2、3、4&5セット v4 TOTALe オンライン15か月版
- 出版社/メーカー: Rosetta Stone
- 発売日: 2012/03/01
- メディア: CD-ROM
- この商品を含むブログを見る
語学学習の定番ロゼッタストーン。ドイツ語ももちろんあります。
Fluenz
パソコンでドイツ語を学習するソフトです。英語学習ではロゼッタストーンなどが有名ですが、こちらはロゼッタストーンよりも安く今海外でも注目されている語学ソフトです。iphone用のアプリもあり、海外で人気の語学学習ツール。アメリカのamazon.comなどで注文できます。
海外旅行で必要なのは変圧器か変換プラグか?海外でも使える日本の電化製品のことを調べてみた
変圧器は海外旅行に必要?
海外に行く前に気になったのは、日本の電化製品が海外で使えるかどうかだった。
まず日本のコンセントの電圧は100Vで、ヨーロッパのほとんどは220-240である。つまり日本の電化製品を使う場合電圧を220-240Vから100Vに下げる必要がある。それを無視して以前海外旅行で携帯電話を充電したら電池が膨らんで携帯が破裂しそうになった経験もあるので、これを機にきちんと詳細について把握しておこうと思う。
まず全ての家電に変圧器が必要かどうかというと、ノーである。家電の中でも100V-240Vと書いてある物は既に充電器に変圧機能がついてあるため世界中どこで使っても大丈夫なように作られている。
最近では携帯電話も同じ機種が世界各国で売られており、iphoneはもちろん多くのスマートフォンが100-240Vに対応している。他にどのような物が対応しているかリストにしてみた。(※全てとは限らないので海外で充電する際はチェックが必要)
- スマートフォン(携帯電話)
- デジタルカメラ
- ノートパソコン
- タブレット
- 電機シェーバー
その他、特別に海外対応として売られているもの
- 海外対応ドライヤー(TESCOM のドライヤー がコンパクトでオススメ)
- 海外対応炊飯器
また注意したいのは、ドライヤーや炊飯器など消費電力の高い30〜200W以上の製品(製品によって対応ワット数が異なる)は変圧器を使用しても使えません。ですので消費電力の高い製品を持って行きたい場合は海外対応とある製品を購入して持って行くのがベストです。
では変圧器はいつ必要か?
上記のことを考えると、変圧器が必要な製品はAC100Vとあり定格容量(消費電力)が30〜200W以下の家電製品ということになります。
例えば
- 携帯電話(特に日本でのみ発売しているもの)
- デジタルカメラなど
ちなみに変圧器によって対応ワット数が異なります。ワット数が大きければ大きい程重くなるので、手頃なぐらいのワット数をもつ変圧器でいいと思います。
カシムラ 海外用薄型2口変圧器 USB 110-130V/85VA 220-240V/40VA などがコンパクトです。
たいていは変換プラグがあれば大丈夫
今考えてみると100Vのみというのはそれほど多くありません。つまり変換プラグ さえ購入しておけば使えることが多いと考えられます。また変圧器を使う場合でも変換プラグは必要になります。
お勧めの変換プラグは
こういったマルチプラグを購入しておけばどこの国に行ったとしても日本の家電を使用することが可能になります。
もしくは旅行はヨーロッパだけという人は Cタイプのプラグを購入しておけばだいたい大丈夫です。ちなみに楕円状になったCタイプの変換プラグは下の写真のような差し込み口に入らない場合があるので注意が必要です。
イギリスの場合はBFタイプの変換プラグが必要です。
変換プラグを一つ二つ用意したら後はUSBスマートタップ 2.4A 3コンセント電源+2USB タップ を一つ購入すれば、海外旅行の家電製品充電、使用には十分だと思います。あとは持って行く家電製品の量に合わせて準備してみて下さい。
日本であまり知られていない海外の建築家1 シーグルド・レヴェレンツ
シーグルド・レヴェレンツ Sigurd Lewerentz 1885 - 1975
スウェーデンの建築家
(上の写真はFlower shop Malmö)
古典的なデザインを得意とした建築家であり、日本でも有名なスウェーデンの代表的な建築家グンナール・アスプルンドとともに森の火葬場(ストックホルム)の設計に携わる。
主な代表作品にSt. Mark Churchなどがある。
日本ではアスプルンドを知っている人は多いがレヴェレンツとなると建築家でもほとんど知らない人もいるぐらいで、その認知度には差がある。しかし、その作品の完成度はアスプルンドにも引けを取らない。むしろヨーロッパではレヴェレンツの方が評価が高かったりもする。
a+u(エー・アンド・ユー)臨時増刊 シーグルド・レヴェレンツ ドローイングコレクション1+2 2016年 04 月号
北欧の建築家の特徴として素材の使い方の上手さが上げられるが、特にレヴェレンツは群を抜いて上手い。特にレンガの扱い方、目地や積み方によって創られるイメージを繊細にコントロールしている。St.Marksではガラスがフィックスでジョイントされ、外部からはガラスがそのままはまっているように見える。この手法は、今ヨーロッパで様々な建築家が参照している。
洋書
- Sigurd Lewerentz, Architect: 1885-1975 再販
- Sigurd Lewerentz PHAIDON Press
- St. Petri: Klippan 1962-66 (O'Neil Ford Monograph)
海外に5年住んだ僕が日本から持ってきた必携アイテムをまとめてみた
これまで何度も日本とヨーロッパを行き来して、持っきて良かったというものがいくつもある。海外では手に入りづらかったり、高かったり、日本にしかないものなど持って来たいものは山ほどある。(逆に現地でも手に入ったりするものを持って来て必要なかったなと思う物もあった。)しかし、それには飛行機に乗せられる荷物の重量と規定サイズにより全て持って行くのは不可能である。僕がこれまで、10回以上の往復で持って来てよかったものをまとめてみたいと思う。
海外に持って行くべき必携アイテム12選
12位 ネッククッション(無印)のクッション無し+ジャケット
まずは飛行機の中で使うものとしてネッククッションを持って行きます。しかし結構かさばります。そこで僕がいつもするのは、この中のクッションを外してしまいます。その中にクッション性のあるジャケットを中に入れ機内で使用しています。これでクッション分のスペースを節約できます。これで飛行機の中で快適に過ごせます。ちなみに空気を入れるタイプは好きでは無いので使いません。
11位 薬 葛根湯など
薬は風邪薬などいくつか持って行きます。特に葛根湯はいつも持って行きます。瓶ではなく軽い袋に入っているタイプがお勧めです。
10位 コンセントタップ/変換機
日本のコンセント3つとUSBが2つついたM4145 USBスマートタップ をいつも持って行きます。変換機はヨーロッパの多くの国で使われている小さい変換プラグ Cタイプ を持って行きます。国によって違うので行く国のタイプを確認して持って行って下さい。
9位 コンパクトイオンドライヤー
海外でも買うことができますが、やはり日本のイオンドライヤーを気に入って使っています。コンパクトなTESCOM 海外・国内両用マイナスイオンヘアードライヤーがおすすめです。最近まで海外で購入した、コンパクトドライヤーを使っていましたが、こっちにして正解でした。軽くてさらにマイナスイオンまで付いているので、使い心地がすごくいいです。しかも海外対応なので安心して使えます。
8位 メジャー付きキーホルダー
これは、使う人によりますが、僕の場合建築デザインを職業にしているのでこのプロマート ルーバンminiメジャー 2m は必携です。海外に限らず日本でも重宝していました。
7位 ハンディウォシュレット
これは最近発見した、必携品です。ご存知の方も多いと思いますが、ヨーロッパのほとんどのトイレはウォシュレットが付いていません。僕自身も5年間ウォシュレット無しで生活していました。でもやっぱりウォシュレットはあった方がいいと思っていた矢先このハンディウォシュレットなるものを発見しました。お勧めはTOTO の携帯ウォシュレット YEW350です。パナソニック のハンディ・トワレ 携帯用 DL-P300もありますが僕はTOTOの方を使用しています。これで海外生活が変貌します!
6位 ヒートテック極暖
皆さんご存知ユニクロのヒートテックシリーズです。ヨーロッパは日本より寒い所が多いのでこれがあるとやっぱり違います。
5位 NCヘッドホン
これも機内、普段使いでよく使っています。特にノイズキャンセリングの付いたヘッドホンを一つ持っておくと機内での居心地は格段に変わります。お勧めはBose QuietComfort 25 密閉型ノイズキャンセリングヘッドホンかParrot Zik 3 密閉型ノイズキャンセリング ワイヤレスヘッドホン ですが、僕はParrot Zik2.0を使っています。
4位 Macbook Air
薄型軽量のノートパソコンがあると移動が楽です。海外に出るまで僕はMacbook Proを使っていましたが、海外留学を機にMacbook Airに変えました。Macbook Airであればいつもカバンに入れておけるので便利です。最近ではもっと薄いMacbookも出ているので僕自身も買い替えを検討中です。
3位 サランラップ
なぜサランラップ と思う方が多いと思いますが、はっきり言えます。日本のサランラップは世界最高です。逆になぜヨーロッパのサランラップはあんなに使いにくいのか疑問で仕方ありません。日本の技術力の高さをヨーロッパに来て初めて思い知りました。海外の人に渡しても喜ばれるのでホームステイなど考えている人はお土産にもいいかもしれません。
2位 ドライフード
やはり海外にいると日本食が恋しくなります。いくつか日本食のドライフードを持って行くと便利です。ドライフードであればさほど重くないので、たくさん持って行くことも可能です。
1位 Simフリー スマートホン
これは間違いなく海外生活で必携となりました。とくにSIMフリーである必要は無いかもしれませんが、一つ持っていればどの国に行ってもSIMカードを買うだけでインターネット、電話がすぐに使えます。ヨーロッパは日本程通信料金が高くないので月2000円ぐらいで十分インターネットが使えます。僕は間違いなく持って行きます。
スーツケース(レンタル)について
最近ではスーツケースもレンタル(5000円前後から)できるので頻繁にスーツケースを 利用しないという人はレンタルをお勧めします。
まとめ
とりあえず、これまでの経験で必要だった物をまとめてみました。他にも色々と持って行くものはあると思いますが、参考にしてみて下さい。